小林庭園【藤沢市の造園・剪定・伐採ならお任せください】


植木屋小林庭園は、神奈川県は藤沢市、辻堂を拠点に造園と剪定・伐採を行っています。

日々の生活の中で気がついたこと、印象に残ったこと、勉強になったこと等、記録しています。

季節ごとにオススメの施工も紹介しています。

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【藤沢市の造園と剪定・伐採なら】辻堂の植木屋 小林庭園まで

【正月飾り】3つのポイント

師匠も走り回ると言われる師走。
いかがお過ごしでしょうか。


【湘南で造園業】藤沢の植木屋、小林庭園です。


日本独特の文化でもある正月飾り。
門松、しめ縄、といった伝統的なものから、最近ではオリジナルのアレンジを加えたスタイリッシュなものも見かけます。
スーパーやホームセンターでも気軽に購入できますが、基本的なルールはご存知でしょうか?

今回は、基本となる3つのポイントを紹介したいと思います。

ポイント1 いつから飾る?

正月飾りは、31日の大晦日に飾るのは良くないとされています。
所謂「一夜飾り」というもので、縁起が悪いとされています。
また、29日も「9」が「苦」を連想させることから縁起が悪いとされます。
末広がりの「八」から28日か、30日から飾ると良いでしょう。


ポイント2 いつまで飾る?

正月飾りを片付けるタイミングは、所謂「松の内」が良いとされています。
松の内は、7日までと15日までする場合があり、地方や文化によって異なります。
近年では7日までが一般化しつつあるようです。


ポイント3 どうやって処分する?

年神様を迎えるための神聖な正月飾り。そのままゴミ箱に捨てるのも気が引けるもので、どう処分すべきか悩まれる方も多いかと思います。
日本では、小正月の1月15日に「どんど焼き」という火祭りで、集められた正月飾りを焼いて、奉納していました。今でも神社などでどんど焼きは行われているので、近所で行われていないか調べてみると良いでしょう。


今回は、正月飾りのごく基本的な決まりを簡潔に紹介してみました。
まとめるとこのようになります。
・28か30から。29と31は縁起が悪い
・7日までが一般的
・処分は近所の神社で


正月飾りは、庭と同じく日本古来の文化ですから、大切に受け継いでいきたいものです。
それでは、よいお年をお迎えください。


年明けのお手入れも【湘南で造園業】藤沢の植木屋、小林庭園まで。

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