バナナ(?)の香り
お庭で見かけたカラタネオガタマの花芽です。
カラタネオガタマ(オガタマノキとは別種)は春の花木で、「オガタマ」は「招霊」とされ、古くは神事に使われていたそうです。
クリーム色の花が放つ強い芳香はよく「バナナの香り」と言われ、あまり大きくならないので、植えやすく、育てやすい庭樹です。
香りのある花が好きな方にはオススメしたい庭樹ではありますが、強い芳香が苦手という方もいらっしゃいます。
個人的にはオススメしたい庭樹の一つですが、移植に強くないため、植え付けの際は業者に依頼した方が無難かと思います。
花芽がつくのは8月頃とされ、花芽がついてからまだ1、2ヶ月しか経っていないことになり、咲くのはまだまだ先ですが、こんな蕾の状態でも甘い香りを放っていました。
花が咲くのが今から楽しみです。
ただ、「バナナの香り」とよく言われますが、私はバナナと言うよりバナナの香料の香りのような気がします。
バナナ味のお菓子に使われるアレです。
カラタネオガタマを植えてみたい!
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